株主優待と言えば金券や企業にちなんだ物であることがほとんどです。調べてみることであなたが欲しい優待を受けられる企業が見つかるかもしれません。

  • ホーム
  • おすすめの株主優待の人気銘柄について

おすすめの株主優待の人気銘柄について

笑う男女

株主優待でもらえるものとしては、発行会社の自社製品・サービスの利用券・詰め合わせセットが多くなっています。
特に食品関係の会社では、100株購入することで自社製品の食品数千円程度分くらいの優待商品をもらえるというケースが目立ちます。
例えば、日清食品ホールディングスでは即席カップめんをもらうことができます。
日本マクドナルドホールディングスの場合は扱っている商品がファーストフードですので、ハンバーガー類・サイドメニュー・ドリンク3種類の無料引換券が優待としてもらえます。

その他、ダイドーグループホールディングスでは缶コーヒーが、日本ハムではハムが、ビックカメラでは自社で使える買物優待券をもらうことができます。
本来、株というのはある会社に投資をしたいと思う投資家が出資する金融商品であり、優待があるから株を購入しようという順序ではないものです。
ですが、1株千数百円の株を100株買うことで千円程度の優待を受けられるのであれば、銀行の金利よりは利率のいい投資といえます(ただし優待には有効期限があり注意する必要があります)。

例えばビックカメラは100株買うことで1000円の優待券をもらうことができますので、1株が仮に1600円だとして100株で16万円プラス手数料になります。
銀行に16万円預けていても1000円の利息がつくことはないのでお得といえます。
もちろん買物優待券は現金ではないので同等に考えることはできないですが、ビックカメラを利用する人であれば結果的に同じといえます。

株主優待は、最低単元だけ購入することがお得になることがあります。
例えば、イオンは株主優待の内容から人気銘柄となっています。イオンの株を100株購入するとオーナー専用のカードをもらうことができます。
これはポイントカードのようなものでイオングループで商品を購入すると購入株式数によって3%から7%までキャッシュバックが受けられるというものです(有効期限あり)。
さらに特定の感謝デーには5%割引まで受けられます。
7%のキャッシュバックを受けるには3000株購入する必要があるので大変ですが、3%還元であればわずか100株という最低単元でその恩恵を受けることができます。

自社製品の株主優待は大きなアピールポイントです

株式を発行する会社にとって、自社製品を株主に還元することには宣伝効果が期待できます。
優待商品を消費してもらうことで気に入ってもらえれば、さらなる商品の購入につながります。
投資家へは配当金が得られることもありますので追加の株購入があったり、会社に対する愛着を持ってもらうきっかけとなります。
要するに会社側にとってもメリットがあるといえます。

イオンの場合、優待を受けるために購入している人がいるほど人気銘柄となっています。
その理由としては、キャッシュバックという優待の他に、イオングループのクレジットカードや銀行口座を作ることでさらにポイントが加算されるなどのお得な仕組みを提供している点です。
自宅近くにイオンがある人の中には、会社に出資した上に同社の関連サービスまで利用しているケースがあります。
このように、自社製品の優待は企業にとって活用すべき制度ですが、最近の市場では優待を受ける上での最低投資金額は高くなる傾向にあります。
以前は10万円以下の商品にも優待の特典がついていることが結構ありましたし、端株といわれる格安の商品に優待がついていることもありました。

しかし最近では、そのような銘柄はほとんどありません。
例え10万円以下で購入できたとしても500株以上買わないと優待を受けられないという決まりになっていたりします。
本来、株主には配当金が利益還元の手段ですが、日本の個人投資家の中には贈り物を喜ぶ風潮があることから優待制度は引き続き存続しています。
特に、小売・外食・食品業界においては個人投資家がそのままお客さまになることがあるので、自社製品の株主優待は大きなアピールポイントといえるわけです。

関連記事
人気記事一覧